vi/vimエディタは ZZ で閉じられる！
みなさんこんにちは。
ターミナル上で vi/vim エディタを使用して、コマンドを使ってファイルの編集をするとき、ありますよね。
その vi/vim エディタを終了して元の画面に戻るとき、どのようにして終了していますか？
今回は、私が最近発見した、vi/vim エディタを効率的に終了するためのちょっとしたテクニックをご紹介します。
よく知られた終了方法： Esc + :wq
vi や vim で編集を終えた後にファイルを保存してエディタを終了するために、多くの方が使用している方法が Esc + :wq です。
一般的には、この方法がよく使われていると思います。
具体的には、次の手順を踏みます：
- Esc キーを押して通常モードに戻る。
:wqと入力して Enter(return)キーを押す。
これでファイルが保存され、エディタを終了します。
新たに発見した簡単な方法：Esc + ZZ
つい最近、もっと簡潔な終了方法があることを知りました。
それが、Esc + ZZ です。
この方法もファイルを保存して終了するものですが、手順が少し簡単です。
- Esc キーを押して通常モードに戻る。
Shift+zzを押す。(大文字の Z を 2 回入力するイメージ)
これだけで、同じくファイルが保存され、エディタを終了することができます！
Esc + ZZの魅力
この方法の何が良いかというと、:を入力する必要がなく、キー入力が少ないため、より素早く操作ができる点です。
特に、日常的に vi や vim を使っている方にとっては、この小さな時短が積み重なることで作業効率が上がります。
おわりに
もしまだ Esc + :wq しか使ったことがないという方がいれば、今回紹介した Esc + ZZ をぜひ試してみてください。
きっと新しい発見になるはずです！
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